5月31日、ささやかな同期会を開きました。
24期田名部さんの呼びかけで同期の西村さんと喜多村さんが参集、それに佐藤(21期)を誘っていただきました。場所は東京丸ビルの山形料理店。あいにく冷たい雨が降る週末、1時間ほどの食事会でしたが、久々の再会に懐かしい話の花が咲きました。
話題の中心はやはり現役時代の黄金期。絶対的エースの西村さん、センターの壁だった田名部さん、サイドから早い攻撃を仕掛けた喜多村さん。1973年から74年にかけて連続してリーグ戦優勝、入替戦昇格(当時は優勝しても自動的に上がれない)の快挙を成し遂げたメンバーです。佐藤は監督としてベンチ入りしてました。当時は15点制サイドアウト方式の5セットマッチの時代。1試合軽く2時間を超えることも当たり前だったルールでしたが、フルセットの連続で全勝優勝と昇格を勝ち取りました。
その模様は「1974年の快進撃」と題した本間和史さん(24期)の
臨場感溢れる一文に詳しく書かれています。同窓会ホームページ「バレー部の足跡~思い出・資料」に収められていますので、興味ある方はぜひご覧ください。
西村さんは3年前に胃の手術を受けてリハビリ中、田名部さんは5人のお孫さん相手に奮闘中で、やむなく同窓会活動をお休みされていますが、代わりに数十年ぶりに北海道から帰京した喜多村さんが新幹事となりました。オンライン中継を行う6月21日の総会で再会を約してお開きとなりました。
(写真:会食した店の前で;左から喜多村さん、西村さん、田名部さん、佐藤)