7月5日、2025年の大阪公立大学定期戦が南大沢体育館で行われました。
折からの猛暑日。体育館の中も文字通り熱気に包まれていました。
両大学”ノーサイド”の合同写真を掲載します。
試合は双方とも持ち味を出し切った接戦。勝負は第1セットでした。先に20点台に乗せた都立大がセットポイントを握り、一気に押し切る形勢でしたが、細かいミスが続きジュースに持ち込まれて25:27で失い、流れは大阪公大。第2セット中盤リードするも、逆転されて19:25。残念ながらストレートで、昨年に続き連敗してしまいました。しかし個々の実力は紙一重。ラリーの続く見ごたえのある試合でしたが、チームの完成度が勝敗を分けました。岡野紘太さん(2024年卒、72期、集合写真最後列右端)が春季リーグ戦から監督としてベンチ入りしています。
第1セットは粘り強く拾う都立大が25:22で取りましたが、第2セットは当たりが出始めた大阪公大のセンタースパイクに翻弄される場面が多くなり、18:25で落としてしまいました。セットカウント1:1になりましたが、40℃近い体育館内の環境を考慮して第3セットは15点先取で行われ、残念ながら最後は6:15で押し切られてしまいました。昨年に続く連勝はならず、レシーブ力が今年の勝敗を分けたかっこうになりました。酷暑の中どちらも力を尽くした好試合でした。
女子・阪公戦スナップ写真
男子・阪公戦スナップ写真